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垂直離着陸機MV二二オスプレイの配備に関する質問主意書
参議院 第176回 第8号趣旨が明らかではない ×1
質問本文
岡田克也前外相は本年九月九日の参議院外交防衛委員会で、米軍普天間飛行場の名護市辺野古崎への移設計画に関連し、米軍の垂直離着陸機MV二二オスプレイ(以下「オスプレイ」という。)の配備の可能性を示唆した。さらに岡田前外相は、「オスプレイを導入するということになれば飛行経路その他に影響も出てまいります」と言及した上で、日米安全保障協議委員会において飛行経路を明示する必要性を指摘し、「(オスプレイ配備を)前提に飛行経路をかき(地元などに)説明をしなければいけない」とまで踏み込んだ。オスプレイの配備に関しては、米軍側が二〇一二年までの配備計画を明らかにしているにもかかわらず、日本政府はこれまで一貫して「承知していない」との答弁を繰り返し、沖縄県民を欺いてきた。オスプレイは試作段階から何度となく墜落事故を起こし、欠陥機との指摘もあるだけに、その配備には墜落の危険性が伴い、配備に強く反対する。よって以下質問する。
一 オスプレイ配備に対する政府の見解を示されたい。
二 参議院外交防衛委員会における岡田前外相の前記答弁が、従来「承知していない」としてきた政府答弁と異なる理由を示されたい。
三 米軍側のオスプレイ配備計画について、政府の承知しているところを明らかにされたい。
四 オスプレイ配備による飛行経路の大幅な変更は環境アセスメントのやり直しに該当すると考えるが、政府の見解を示されたい。
右質問する。
政府答弁書
一から三までについて
政府としては、回転翼機CH四六(以下「CH四六」という。)を垂直離着陸機MV二二オスプレイ(以下「MV二二」という。)に代替更新していくという米軍全体の一般的な方針があること及び米海兵隊が公表している「MARINE AVIATION PLAN」において、現在普天間飛行場に配備されているCH四六の部隊が、二千十三米国会計年度第一四半期からMV二二の部隊に代替されるとの計画が記述されていることは承知しており、将来において沖縄にMV二二が配備される可能性があることは認識しているが、米国政府からは、「MARINE AVIATION PLAN」は米国国防省として正式に承認した計画ではなく、MV二二の沖縄への配備については現時点で確定しているわけではない旨の説明を得てきている。
御指摘の岡田外務大臣(当時)の答弁は、かかる政府の認識を示したものであり、当該認識については、御指摘の答弁以前にも、国会において答弁してきたところである。
四について
普天間飛行場代替施設建設事業における飛行場の設置に関する環境影響評価については、これまで、沖縄県環境影響評価条例(平成十二年沖縄県条例第七十七号。以下「条例」という。)に従い手続を進めてきたところである。
御指摘の「オスプレイ配備による飛行経路の大幅な変更」については、現時点で何ら決まっておらず、また、「環境アセスメントのやり直し」の意味するところが必ずしも明らかではないが、一般論として申し上げれば、飛行経路の変更に係る事業内容の修正については、条例第二十条第一項、第二十三条第一項及び第二十五条の規定によれば、改めて、条例第五条から第二十四条までの規定による環境影響評価その他の手続を経ることは要しないものと考えられる。
いずれにせよ、政府としては、当該環境影響評価については、沖縄県と調整を行い、条例に従い、適切に対応してまいる所存である。
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件名と質問本文の冒頭の意味が近いものを、前もって計算しておいた表から近い順に8件並べました(multilingual-e5-large)。同じ言葉を使っていなくても出ます。論点が少しずれていることもあります。