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北方領土問題についての外相の発言に関する質問主意書
衆議院 第168回 第5号承知していない ×1
質問本文
一 二〇〇七年八月三十日付と同年九月八日付の新聞に、町村信孝外相に対するインタビュー記事が掲載されており、その中に、北方領土問題に関連して、「面積二等分論についてコメントすることもないでしょう。とても現実的なものとは思えない。四島一括返還というのがわれわれの年来の主張だ」「現実的とは思えない。四島一括返還が我々の年来の主張だ。」との町村外相の発言(以下、「町村外相発言」という。)があるが、「町村外相発言」は外務省の公式見解か。
二 「面積二等分論」の定義如何。
三 「四島一括返還」は外務省の公式見解か。
四 外務省がロシアとの北方領土返還交渉に際して、ロシア側に四島一括返還を要求したことはあるか。あるならば、直近の事例を二件挙げられたい。
五 「町村外相発言」は、わが国の国益に資する形での北方領土問題の解決を図る上で適切なものと考えるか。外務省の見解如何。
右質問する。
政府答弁書
一、三及び五について
北方領土問題に関する政府の方針は、我が国固有の領土である択捉島、国後島、色丹島及び歯舞群島(以下「北方四島」という。)の帰属の問題を解決して我が国とロシア連邦との間で平和条約を締結するというものであり、御指摘の町村外務大臣の発言の趣旨は、かかる方針を踏まえたものである。
二について
お尋ねの「面積二等分論」については、一般的に確立した定義があるとは承知していないが、北方四島を面積で二等分すること等により北方領土問題を解決するという考え方を指すものと理解している。
四について
お尋ねの点を含め、平和条約の締結に関する交渉(以下「交渉」という。)の内容にかかわる事柄について明らかにすることは、今後の交渉に支障を来すおそれがあることから、外務省としてお答えすることは差し控えたい。
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件名と質問本文の冒頭の意味が近いものを、前もって計算しておいた表から近い順に8件並べました(multilingual-e5-large)。同じ言葉を使っていなくても出ます。論点が少しずれていることもあります。