Kurage 質問主意書アシスト

ことばで探す › 衆議院 第174回

鳩山内閣の地域主権に関する質問主意書

衆議院 第174回 第215号お答えすることは困難 ×2

提出者
みんなの党
提出日
2010年3月5日
内閣転送 2010年3月10日
答弁書受領日
2010年3月16日
提出から11日
答弁の項目数
5
質問 380字/答弁 1,173字

質問本文

平成二十二年二月二日、衆議院本会議で答弁された鳩山総理大臣が掲げる「地域主権」について質問する。

一 鳩山内閣は道州制を導入しないと考えられるが如何。

二 「基礎自治体が中心の地域主権」とのことであるが、都道府県を廃止して国と基礎自治体の二層構造を目指すのか。都道府県の位置づけ如何。

三 その際、国家公務員および都道府県職員の配置等処遇はどのようになるのか具体的に説明されたい。

四 そもそも鳩山内閣の「地域主権」における基礎自治体とは具体的にはどのような組織、その数を想定しているか。今国会に提出されている「市町村の合併の特例等に関する法律の一部を改正する法律案」とも関連付けて説明されたい。

五 鳩山内閣の「地域主権」における地方議会の役割には立法機能および税制の決定権はあるのか。

六 「地域主権」における主権者に永住外国人は含まれるか。

右質問する。

衆議院の原文・経過

政府答弁書

一について

政府としては、広域自治体の在り方については、地域の自主的判断を尊重しつつ、自治体間連携等が自発的に形成されていくことが重要と考えている。こうした連携等の形成に対する支援の在り方について、地域主権改革を推進する中で検討することはあり得るところであり、また、いわゆる「道州制」や地域主権改革に関して、総務省と経済界との間で意見交換を行っているところである。

二及び三について

政府としては、住民に身近な行政はできる限り地方公共団体にゆだねることを基本とし、基礎自治体が広く事務事業を担い、基礎自治体が担えない事務事業は広域自治体が担い、国は、広域自治体が担えない事務事業を担うことにより、その本来果たすべき役割を重点的に担っていくことが必要であると考えており、地域主権改革を推進するに当たって、都道府県を廃止して国と基礎自治体の二層構造を目指すといったことは考えていない。

したがって、「その際、国家公務員および都道府県職員の配置等処遇はどのようになるのか」というお尋ねは、その前提を欠くこととなり、お答えすることが困難である。

四について

お尋ねの「組織、その数」を含めた基礎自治体の在り方については、今後、地域主権改革を推進する中で検討することとしている。

なお、市町村が基礎自治体としての役割を適切に果たすためには、市町村合併による行財政基盤の強化、周辺市町村間での広域連携など、市町村が地域の実情に応じてその課題に適切に対処できるようにするための多様な選択肢を用意した上で、市町村がこれらの中から最も適した仕組みを自ら選択できるようにすることが重要であると認識しており、全国的な合併推進については、市町村の合併の特例等に関する法律(平成十六年法律第五十九号)の期限である平成二十二年三月末までで一区切りとし、その上で、平成二十二年四月以降は、自主的に合併を選択する市町村に対して、合併の円滑化を図るための措置を講ずることとし、今国会に御指摘の法律案を提出したところである。

五について

地方公共団体の議会は、地方自治法(昭和二十二年法律第六十七号)第九十六条第一項第一号及び第四号の規定により、条例の制定改廃及び地方税の賦課徴収に関することを議決事件としている。

なお、地方議会の機能の充実強化については、地域主権改革の推進における重要な課題であると認識している。

六について

「地域主権」とは、憲法を前提としつつ、地域のことは地域に住む住民が責任を持って決める、活気に満ちた地域社会をつくるための改革の根底をなす理念として掲げているものであり、他方、「主権」は、一般に、国政又は国家権力に関する概念とされていることから、「「地域主権」における主権者」といったものを観念することはできず、お尋ねについてお答えすることは困難である。

衆議院の原文

この答弁書に出てくる定型句

お答えすることは困難 ×2

語の一致で数えたものです。答弁の評価ではありません。同じ型の答弁が過去にどれだけあるかは、型を押すと出ます。

似た質問主意書

件名と質問本文の冒頭の意味が近いものを、前もって計算しておいた表から近い順に8件並べました(multilingual-e5-large)。同じ言葉を使っていなくても出ます。論点が少しずれていることもあります。

提出 2010年3月18日 山内 康一(みんなの党) 答弁 2010年3月30日
衆議院 第174回 第281号
提出 2009年12月2日 石田 真敏(自由民主党・改革クラブ) 答弁 2009年12月11日
衆議院 第173回 第172号
提出 2010年3月15日 秋葉 賢也(自由民主党・改革クラブ) 答弁 2010年3月23日
衆議院 第174回 第264号
提出 2010年10月13日 江口 克彦 答弁 2010年10月22日
参議院 第176回 第20号
提出 2011年3月1日 山谷 えり子 答弁 2011年3月11日
参議院 第177回 第97号
提出 2010年1月21日 馳 浩(自由民主党・改革クラブ) 答弁 2010年1月29日
衆議院 第174回 第24号検討してまいりたい ×1
提出 2010年3月17日 橘 慶一郎(自由民主党・改革クラブ) 答弁 2010年3月30日
衆議院 第174回 第277号

件名の語が重なる質問主意書

提出 2012年6月19日 佐藤 ゆうこ(無所属) 答弁 2012年6月29日
衆議院 第180回 第306号承知していない ×1
提出 2011年7月1日 橘 慶一郎(自由民主党・無所属の会) 答弁 2011年7月12日
衆議院 第177回 第290号
提出 2010年5月31日 木村 太郎(自由民主党・無所属の会) 答弁 2010年6月8日
衆議院 第174回 第519号検討してまいりたい ×2
提出 2010年2月18日 山口 俊一(自由民主党・改革クラブ) 答弁 2010年2月26日
衆議院 第174回 第147号

この論点で次の質問を書くなら

アシストで並べる