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内閣法制局長官の答弁のあり方等に関する質問主意書

衆議院 第186回 第75号

提出者
無所属
提出日
2014年3月13日
内閣転送 2014年3月17日
答弁書受領日
2014年3月20日
提出から7日
答弁の項目数
2
質問 426字/答弁 416字

質問本文

本年三月十一日、参議院予算委員会において、小松一郎内閣法制局長官が、いわゆる集団的自衛権の行使を容認すること等を盛り込んだ「国家安全保障基本法案」に関し、「安倍晋三首相は自民党が野党時代に決定した基本法案を提出する考えではないと思う」との発言をしている。右を踏まえ、以下質問する。

一 小松長官の発言に対する安倍晋三内閣総理大臣の見解如何。小松長官の発言は、安倍総理の見解を踏まえたものか。安倍総理は、国家安全保障基本法案の提出はしないと考えているのか。

二 安倍総理として、今国会において国家安保基本法案を提出する考えはあるか。

三 小松長官はがんを患い、抗がん剤治療を受けていることを明らかにしている。体を張り、命を懸けて職責を全うするという小松長官のやる気、崇高な姿勢は敬意を表するものであるが、小松長官の命を守るためにも、人道的見地からも、小松長官を法制局長官という職から離し、治療に専念させるべきではないか。安倍総理の見解如何。

右質問する。

衆議院の原文・経過

政府答弁書

一及び二について

集団的自衛権の問題については、現在、「安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会」(以下「懇談会」という。)において、前回の報告書が出されて以降、我が国を取り巻く安全保障環境が一層厳しさを増していることを踏まえ、我が国の平和と安全を維持するためどのように考えるべきかについて検討が行われているところであり、政府としては、懇談会における議論を踏まえて対応を改めて検討していく考えである。御指摘の平成二十六年三月十一日の参議院予算委員会における小松一郎内閣法制局長官(以下「小松長官」という。)の答弁は、福島みずほ委員からお尋ねを受けた同年二月二十日の衆議院予算委員会における安倍晋三内閣総理大臣の答弁がこの趣旨を述べたものであると理解して行ったものである。

三について

小松長官は通院による治療が必要であるものの、通常の勤務に差し支えないと医師から判断されており、内閣法制局長官としての職責を果たしていると考えている。

衆議院の原文

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