Kurage 質問主意書アシスト

ことばで探す › 衆議院 第185回

復興予算の執行に関する質問主意書

衆議院 第185回 第56号

提出者
無所属
提出日
2013年11月7日
内閣転送 2013年11月11日
答弁書受領日
2013年11月15日
提出から8日
答弁の項目数
3
質問 361字/答弁 1,653字

質問本文

会計検査院が「復興予算二十二%使われず」という指摘をしているが、それを踏まえ、質問する。

一 政府が二〇一一・一二年度に計上した東日本大震災の復興予算十九兆八千九百四十九億円のうち、二十二.八%の四兆五千三百五億円が使われず、そのうち五千七百二億円は二年間使わず繰り越されたと会計検査院が指摘しているが、事実であるか、また政府は承認していたのか、政府の見解は如何。

二 一を踏まえ、事実ならば、復興予算のうち、どの項目がどのくらい使われなかったか、各担当省庁ごとに詳細な説明を求める。

三 一日も早い復興を被災者が願っているにも関わらず、どうして円滑に且つ迅速に復興予算が使われてこなかったか、説明されたい。

四 復興予算が適切に使われてこなかった責任は、何処にあり、今後どう対処するのか、政府の見解は如何。

右質問する。

衆議院の原文・経過

政府答弁書

一について

平成二十三年度の復興関連予算の決算においては、歳出予算現額約十四兆九千二百四十三億円、不用額約一兆千三十四億円となっている。また、平成二十四年度の復興関連予算の決算においては、歳出予算現額約九兆七千四百二億円、繰越額約二兆二千三十億円(うち平成二十三年度からの繰越額に係る事故繰越額約五千七百二億円)、不用額約一兆二千二百四十億円となっている。平成二十三年度及び平成二十四年度の歳出予算現額の純計額(両年度の歳出予算現額の合計額から重複分である平成二十三年度からの繰越額約四兆七千六百九十五億円を除いたものをいう。以下「純計額」という。)は、約十九兆八千九百四十九億円となる。平成二十四年度の繰越額と平成二十三年度及び平成二十四年度の不用額を合計すれば、約四兆五千三百四億円となり、当該金額を純計額で除して算出した割合は、約二十二・八パーセントとなる。なお、平成二十三年度の復興関連予算の決算については、平成二十四年十一月十六日に国会に提出したところであり、平成二十四年度決算については、会計検査院の検査を経て国会に提出することとしている。

二について

お尋ねの「復興予算のうち、どの項目がどのくらい使われなかったか」の意味するところが必ずしも明らかでないが、復興関連予算の繰越額及び不用額を、�@府省等名、�A繰越額及び�B不用額として、平成二十三年度決算及び平成二十四年度決算ごとに示すと次のとおりである。

平成二十三年度決算

�@国会 �A約八億円 �B約十三億円

�@裁判所 �A約五十九億円 �B約零億円

�@内閣 �A零円 �B約十二億円

�@内閣府 �A約二千二百九十二億円 �B約百七十七億円

�@復興庁 �A約一兆三千百一億円 �B約三十八億円

�@総務省 �A約九百十七億円 �B約二百三十二億円

�@法務省 �A約二十六億円 �B約二十億円

�@外務省 �A零円 �B約二億円

�@財務省 �A約十九億円 �B約七百五十九億円

�@文部科学省 �A約四千三十二億円 �B約千百九十七億円

�@厚生労働省 �A約千二百四十八億円 �B約七百七十八億円

�@農林水産省 �A約七千七百七十億円 �B約千三百九十一億円

�@経済産業省 �A約二千四百九十七億円 �B約百七十六億円

�@国土交通省 �A約九千五百七十一億円 �B約五千百六十二億円

�@環境省 �A約五千七百九十九億円 �B約三百四十四億円

�@防衛省 �A約三百五十億円 �B約七百二十六億円

平成二十四年度決算

�@国会 �A零円 �B約零億円

�@裁判所 �A約二十二億円 �B約十九億円

�@内閣 �A零円 �B約四億円

�@内閣府 �A約三十七億円 �B約千五百二十六億円

�@復興庁 �A約五千二百六十億円 �B約五百四十七億円

�@総務省 �A約百九十一億円 �B約百十八億円

�@法務省 �A約九億円 �B約七億円

�@外務省 �A零円 �B約一億円

�@財務省 �A約一億円 �B約七百六億円

�@文部科学省 �A約二千三百五十九億円 �B約九百三十五億円

�@厚生労働省 �A約三百四十三億円 �B約八百十七億円

�@農林水産省 �A約二千五百九十億円 �B約三千八十四億円

�@経済産業省 �A約千五百四十九億円 �B約三百八十二億円

�@国土交通省 �A約三千七百九十四億円 �B約二千四百十九億円

�@環境省 �A約五千六百十九億円 �B約千六百二十七億円

�@防衛省 �A約二百五十億円 �B約四十二億円

三及び四について

平成二十三年度及び平成二十四年度の復興関連予算における繰越し又は不用は、まちづくりや除染のための計画策定について地元との調整に時間を要したこと等により生じたものである。政府としては、こうした状況を踏まえ、復興庁の体制を強化するとともに、同庁を中心に関係府省の担当者を集めたタスクフォースを設置すること等により、被災地の復旧・復興の加速に努めているところである。

衆議院の原文

似た質問主意書

件名と質問本文の冒頭の意味が近いものを、前もって計算しておいた表から近い順に8件並べました(multilingual-e5-large)。同じ言葉を使っていなくても出ます。論点が少しずれていることもあります。

提出 2015年3月9日 鈴木 貴子(民主党・無所属クラブ) 答弁 2015年3月17日
衆議院 第189回 第124号承知していない ×1
提出 2015年3月27日 鈴木 貴子(民主党・無所属クラブ) 答弁 2015年4月7日
提出 2015年4月10日 鈴木 貴子(民主党・無所属クラブ) 答弁 2015年4月21日
衆議院 第189回 第193号趣旨が明らかではない ×4
提出 2012年7月5日 若林 健太 答弁 2012年7月13日
参議院 第180回 第178号
提出 2012年7月5日 若林 健太 答弁 2012年7月13日
参議院 第180回 第179号
提出 2012年7月5日 若林 健太 答弁 2012年7月13日
参議院 第180回 第176号

件名の語が重なる質問主意書

提出 2014年10月31日 鈴木 貴子(無所属) 答弁 2014年11月11日
衆議院 第187回 第50号
提出 2014年10月17日 鈴木 貴子(無所属) 答弁 2014年10月28日
衆議院 第187回 第32号

この論点で次の質問を書くなら

アシストで並べる