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プロダクト

Kurage 通報先ナビ(kecnavi)

Kurageの行政系オンプレミス製品。名古屋市16区の通報窓口を困りごと11種から一発で案内する。

概要

「道路に穴」「不法投棄」「街路灯が切れている」——どこに言えばいいかを一発で案内するシステムを、自社サーバーに置いて内製化するための一式。kurage の行政系ラインナップのひとつで、kurage-app-store の販売代理店向けカタログに掲載されている(sales-partner-system、kappstore-ecosystem)。名古屋市16区の実データを同梱し、self-contained-php-app の設計に沿ってデータベース不要・有料API不使用で動く。

基本情報

項目 内容
価格 55,000円(税込)
ライセンス MIT
商品ページ(LP) https://kappstore.exbridge.jp/app.php?id=32502ed71cea6bcf
デモ https://kurage.exbridge.jp/kecnavi.php/
収録データ 名古屋市16区の通報窓口(出典・時点を画面表示)
対応 困りごと11種/住所の2つの入口
導入形態 オンプレミス(自社サーバーに置いて内製化)・追加費用0円

何を解決するか

自治体の通報窓口は、内容ごとに担当が分かれている。

さらに市の公式LINE通報は写真と位置情報しか受け付けず、不法投棄は対象外になっている。この分散した窓口を1つの入口にまとめることが本製品の芯であり、kurage-php-gateway 的な「入口を一本化する」発想の行政窓口版と言える。住民は「これはどこに言えばいいのか」で迷い、担当窓口を間違えてたらい回しにされる。その最初の一段を肩代わりするのが役割である。

主な機能

想定利用者

いずれも「窓口の案内を自前の名前で持ちたい」という動機で、外部の有料サービスに依存せずに運用できる点が選ばれる理由になっている(saas-subscription-replacement、self-hosting)。

シリーズ内の位置づけ

kurage-seido-navi(制度ナビ)の前身にあたり、制度ナビは「通報先ナビ(kecnavi)の制度版」と明記されている。制度ナビは名古屋市版45制度を同梱し、さらに kurage-chinjo-navi(陳情ナビ)にも同梱される形で広がっており、困りごとを「窓口 → 制度 → 陳情」へと段階的に着地させる系列を成している。どれも「困りごとを入口にして、適切な窓口・制度へ橋渡しする」という同じ構図を取る。

防災系の判定製品群(hazard-map-judgment)とは異なり、法的な区域判定ではなく窓口の振り分けを担う点が特徴。同じく行政データを扱う kurage-subsidy-navi(補助金ナビ)や kurage-seido-navi が「使える制度を引く」のに対し、本製品は「どこに言えばいいかを引く」入口の一段手前に位置する。

運用面

データベース不要・有料API不使用で追加費用0円。self-hosting 前提の買い切り製品である。個別URLに構造化データを備えるため、検索から住民が直接たどり着く導線も製品の一部として設計されている。困りごと別・区別にページが分かれる構造は、検索の受け皿を作りながら窓口案内を配る形になっており、kurage の商品群に共通する「検索資産を副産物として持つ」設計の一例である。

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