Kurage 質問主意書アシスト

ことばで探す › 参議院 第189回

訪日外国人に関する質問主意書

参議院 第189回 第74号お答えすることは困難 ×1

提出者
参議院
提出日
2015年3月11日
内閣転送 2015年3月16日
答弁書受領日
2015年3月20日
提出から9日
答弁の項目数
2
質問 1,012字/答弁 755字

質問本文

二〇二〇年東京オリンピック・パラリンピックの開催決定を契機として、国も地方公共団体も外国からの観光客の誘致に熱心に取り組んでいる。大勢の外国人観光客が来日し、日本各地の様々な伝統・文化を知ることで日本に対する理解を深めてもらうことは大変有意義であり、また、経済効果も大いに期待される。他方で、外国人による不法滞在、不法就労などの問題や、麻薬取引などの犯罪、さらには国際的な組織によるテロなどの懸念も大きい。いずれにしても外国人が来日する場合は、入国管理局による審査が必要となるわけで、その体制を十分なものとしなければならない。

右の点を踏まえ、以下質問する。

一 二〇一四年中に日本に入国した外国人は何人か。そのうち観光目的の外国人は何人か。また、東京オリンピック・パラリンピックが開催される二〇二〇年にはどの程度の外国人が入国し、そのうち観光目的の外国人は何人くらいになると想定しているのか、政府の見解を明らかにされたい。

二 現在の入国管理局の審査体制はどのようになっているのか。また、入国審査官の人数を示されたい。二〇二〇年には来日する外国人の大幅な増加が見込まれるが、現在の体制で十分対応できるのか。対応できない場合は、どのような対策を講じる予定なのか。

三 より多くの外国人観光客を呼び込むことは必要なことであるが、一方で我が国に入国する外国人の審査がおろそかになれば、テロや犯罪行為に及ぶ外国人が安易に入国することになりかねない。入国審査をより厳格化する必要があるが、今後、どのような方針で取り組むのか。

四 我が国に入国した外国人の全員を滞在中に監視することは不可能であるし、また、すべきではないと考えるが、テロや犯罪行為に及ぶ恐れのある外国人が万一入国してしまった場合は行動を監視する必要があると考える。そのような場合にテロや犯罪行為に及ぶ恐れのある外国人を監視する体制が現在整えられているのか、示されたい。

五 国民や来日する外国人に対する無制限な情報収集や行動の監視をすべきでないことは当然であるが、テロや犯罪行為の防止に資する目的の情報収集や監視を必要な範囲で行うことは重要であると考える。現在、テロや犯罪行為に及ぶ可能性のある外国人の情報収集を行う担当部署は存在するのか。存在するとすればそれはどの部署か。また、十分な情報収集が行える体制となっているのか、政府の見解を明らかにされたい。

右質問する。

参議院の原文・経過

政府答弁書

一から三までについて

平成二十六年の外国人入国者数(入国審査官による上陸の許可を受けて本邦に上陸した外国人の数をいう。以下同じ。)は千四百十五万百八十五人であり、このうち、上陸の申請の際に本邦への渡航目的を観光と申請した者の数は九百八十四万五千五百五十七人である。平成三十二年の外国人入国者数について具体的にお答えすることは困難であるが、政府は、「「日本再興戦略」改訂二〇一四」(平成二十六年六月二十四日閣議決定)において、「二○二○年に向けて、訪日外国人旅行者数二千万人の高みを目指す」としているところである。

出入国管理及び難民認定法(昭和二十六年政令第三百十九号)は、本邦に上陸しようとする外国人は、その者が上陸しようとする出入国港(同法第二条第八号に規定する出入国港をいう。以下同じ。)において、入国審査官に対し上陸の申請をし、上陸のための審査を受けなければならないこととしており、当該審査を行う入国審査官については、地方入国管理局、その支局並びに地方入国管理局及びその支局の出張所に配置し、必要に応じて出入国港に派遣するなどしている。平成二十六年度末における入国審査官の定員は、二千二百四人である。

出入国管理については、外国人の円滑な受入れ、テロリスト等の水際における確実な入国阻止等が要請されており、かねてから、指紋等の個人識別情報を活用するなどするほか、必要な人員の確保等による体制強化に取り組んできているところであるが、「「日本再興戦略」改訂二〇一四」の内容も踏まえ、今後とも、円滑かつ厳格な入国審査を実施してまいりたいと考えている。

四及び五について

警察庁、公安調査庁等において、いわゆるテロや犯罪行為の防止に資する所要の情報収集を行い、我が国の公共の安全の確保に努めているところである。

参議院の原文

この答弁書に出てくる定型句

お答えすることは困難 ×1

語の一致で数えたものです。答弁の評価ではありません。同じ型の答弁が過去にどれだけあるかは、型を押すと出ます。

似た質問主意書

件名と質問本文の冒頭の意味が近いものを、前もって計算しておいた表から近い順に8件並べました(multilingual-e5-large)。同じ言葉を使っていなくても出ます。論点が少しずれていることもあります。

提出 2004年6月15日 牧 義夫(民主党・無所属クラブ) 答弁 2004年7月6日
衆議院 第159回 第195号
提出 2016年1月4日 緒方 林太郎(民主・維新・無所属クラブ) 答弁 2016年1月12日
衆議院 第190回 第2号
提出 2003年9月29日 福島 瑞穂 答弁 2003年10月24日
参議院 第157回 第2号
提出 2020年1月20日 櫻井 周(立憲民主・国民・社保・無所属フォーラム) 答弁 2020年1月31日
衆議院 第201回 第5号趣旨が明らかではない ×1
提出 2002年11月27日 伴野 豊(民主党・無所属クラブ) 答弁 2002年12月20日
衆議院 第155回 第15号
提出 2019年6月11日 松平 浩一(立憲民主党・無所属フォーラム) 答弁 2019年6月21日
衆議院 第198回 第215号趣旨が明らかではない ×2
提出 2007年11月22日 喜納昌吉 答弁 2007年12月4日
参議院 第168回 第65号

件名の語が重なる質問主意書

提出 2025年12月5日 長妻 昭(立憲民主党・無所属) 答弁 2025年12月16日
提出 2025年6月19日 浜田 聡 答弁 2025年7月1日
参議院 第217回 第209号趣旨が明らかではない ×1
提出 2025年6月17日 山井 和則(立憲民主党・無所属) 答弁 2025年6月27日
衆議院 第217回 第316号趣旨が明らかではない ×1

この論点で次の質問を書くなら

アシストで並べる