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北朝鮮の核問題についての外務報道官の発言に関する質問主意書

衆議院 第165回 第58号

提出者
無所属
提出日
2006年10月6日
内閣転送 2006年10月11日
答弁書受領日
2006年10月17日
提出から11日
答弁の項目数
1
質問 488字/答弁 221字

質問本文

一 外務省公式ホームページによれば、二〇〇六年十月四日の記者会見において坂場三男外務報道官は、

「政府は北朝鮮が実際に核実験が出来るかどうかという能力についてどのように見ていらっしゃるのでしょうか。」

との記者からの質問に対して、

「北朝鮮の能力についての判断について、今ここで述べるのは適当だとは思いません。ただ北朝鮮があのような声明を出しているということからしますと、先方は少なくともそういう意図、能力を持って、立場を明らかにしたと受けとめるべきかと思います。」

と答えているが、坂場発言は政府の公式の立場を反映したものか。

二 坂場外務報道官が、北朝鮮が核実験を行う「少なくともそういう意図、能力を持って、立場を明らかにしたと受けとめるべき」とする根拠を明らかにされたい。

三 坂場外務報道官は、「北朝鮮の能力についての判断について、今ここで述べるのは適当だとは思いません」と前置きしながら、北朝鮮が核実験の能力を持っているとの認識を表明していることは論理的に矛盾しているが、外務省がかかる論理構成の崩れた発言を外務報道官に行わせた真意を明らかにされたい。

右質問する。

衆議院の原文・経過

政府答弁書

一から三までについて

御指摘の坂場三男外務報道官の発言は、核に関連する北朝鮮の能力についての外務省の判断について対外的に明らかにすることは、外務省の今後の情報の収集、分析等に支障を及ぼす等のおそれがあることから適当ではないが、核実験を実施するとの北朝鮮外務省声明の発表を受け、政府としては北朝鮮が核実験を実際に行う意向があるとの前提に立ち、切迫感を持って対応していく必要があるとの外務省の立場を踏まえ、定例の記者会見において述べたものである。

衆議院の原文

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